ホームページを作っている中で一番悩むのが実は「文章(コンテンツ)」だったりします。
デザインも、コーディングも必要な時間を掛ければ大体納得できるものが出来るけど、
文章は「やらなきゃ」と思っていても、中々最初に「やろう」と決めたところまでたどり着けない。
クライアントによっては文章をこちらの加筆が必要ないくらいちゃんと作ってくれるお客さんもいますが、
通常業務をしながらホームページの文章もちゃんと考えて・・・っていうのは意外と大変な事だったりします。
その場合は制作側である程度文章を用意する事も当然必要な事だと思います。
文章に正解はない。
デザインにも正解は無いように見えるけど、意外とあると思っています。
それは「自分が納得できるかどうか」。
自分が納得出来るデザインが出来た場合、たいてい他の人も良いと言ってくれる場合が多い。
逆に自分が納得出来ない場合は、他の人もダメな場合が多い。
デザインを作っている時は自分が納得出来るかどうかを基準にして作っています。
(クライアントに見せる前段階)
話は少し逸れましたが、なぜ「文章(ホームページのコンテンツ)を書く」のが大変かを考えてみました。
他の人はどうか分からないけど自分の場合は「気合いを入れすぎている」からダメなのかなと思います。
当然商用のホームページなので、いい加減な事は書けないし、ユーザーに分かりやすい文章で、かつSEO的にも優良でないといけない、書かない方がかえって良い場合もあるかも・・・・・
などと色々考えてしまう。
ゴチャゴチャ考えた末に思い浮かんだ文章はほんの2,3行では、時間のロスが大きい。
もっと軽快なステップを刻むように文章を書けたらなあとふと思いました。
そこで考えました。
ホームページの文章を内容を濃く、そして沢山書く方法。
名付けて「ブログをページの原稿にしてしまおう」作戦。
手軽に書けるブログに、一つの記事に一つのテーマを決めて思いついた事を書く。(サイトのテーマに沿っているのが望ましい)
まとまってなくても、面白くなくてもあまり気にしない。
ある程度読み物(コンテンツ)としても有用で、なおかつボリュームもあれば◎。
1週間に1回記事を書けば月に4つ、3ヵ月で12個記事が出来ます。
そのうちのいくつかをWEBサイトのページ(コンテンツ)としてリライトする。
ある程度ベースの文章は出来ているので、リライトはそこまで難しくないはず。
これを繰り返せば、1年間で何十ページという「有用」なコンテンツが作成可能(なはず)。
ブログはブログでコンテンツとして溜まっていき、かつサイトのページの作れるので、一石二鳥(かも)。
という訳で、しばらこの手法を自分で試してみようと思います。
試すか試さないかは、ANATASHIDAI。
2016.04.19 | Apple製品のRetinaディスプレイの解像度を比べてみる(2016年4月時点) |
---|---|
2016.04.19 | WEBサイトの採用・求人ページは常に表示! |
2016.04.18 | 1ページだけのサイトを薦めない理由 |
2016.04.17 | チャレンジしない人生なんて面白く無い |
2016.04.10 | 全角英数字なんて無くなればいいのに |